みんなと同じ方法で競争するとレッドオーシャンに巻き込まれる
もし、ものすごい伝説の海賊がいて、「私が残した伝説の宝の場所をみんな教えよう、探しすのだ」と自分の宝の場所を公開したとします。
それを聞いた子分達が皆その宝を探しに行ったらどうなるでしょうか?
答えは想像通り、子分共は潰し合い、海は赤く染まります。
あの有名な少年漫画みたいですね。
SEOのようにパイを奪い合うような場合、SEO対策の方法が公開された場合にこの現象が起こります。
みんなと同じ方法で競争すればレッドオーシャンに巻き込まれる
みんなと同じ方法で競争するとレッドオーシャンに巻き込まれます。
ブログでいえば、同じキーワードのサイトを作っている相手が1000文字書いてたら、こっちは1500文字書くというように競争は加熱していきます。
途中でブログを読みたい読者(ユーザー)は置いてけぼりをくらい、両方のサイトを見なくなります。そして、ユーザーは検索自体もしなくなってしまいます。
「いかがでしたか」のマイナス検索が記憶に新しいですね。
最近のGoogleのアップデートはこの辺のユーザビリティーの回復考慮したものでしょう。
レッドオーシャンから逃げる方法を一つ公開
レッドオーシャンから逃げる方法はいくつかあります。
今日は1つ公開します。
ニッチなジャンルでブルーオーシャンを作る
ニッチなジャンルでブルーオーシャンを目指すという方法です。
先程の海賊の財宝の話を例にすると伝説の財宝を探すのではなく、海賊から漁船の用心棒に転向して生計を立てればいいのです。
いつの間にか漁船の用心棒の元締めになって伝説の財宝を得るよりたくさん稼ぐことができるようになるかもしれません。しかも安定的に。
少し視点を変えればブルーオーシャンは生まれる
少し視点を変え、誰もやっていないニッチな事を今のスキルを使ってするだけでブルーオーシャンは生まれます。